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2017年03月19日

歩行の習慣

高齢者の歩行を見てみると、

前屈みでO脚になりとても大変そうな場合がよくあります。KAZ7842_daddf_TP_V

 

悪い姿勢によって膝や腰も痛めてしまいます。

 

足がなかなか進まないので外出時は杖を使いますが、

家だと何かにつかまって安定させてから手の勢いを使って歩いたりします。

 

手をついた場所がしっかりしていれば安全ですが、不安定な場合は足で踏ん張れないのでとても危険です。

 

そのまま転倒して怪我のおそれもあります。

 

そうならない為にも腰から下の筋肉を鍛える事が重要です。

 

少しでもいいので毎日散歩をする習慣をつける事から始めたら気分転換にもなり本人もやる気が出やすくなります。

 

テレビでのラジオ体操をしたり簡単に出来る運動を取り入れて、牛乳やチーズなどのカルシウムも多く取り入れる事も大切です。

 

高齢者の歩行は徐々に筋肉が増えていくと改善されていくと思われます。

 

 

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2017年03月12日

歩行と休養

 

年を経って人間は必ず老化します。TSURU170211-034_TP_V

 

老化、言わば「体の機能が鈍化し、劣化する。」ということで、

人間にとっては避けられない運命であります。

 

歩行体の部位、つまり背、腰と足と大きな関わりがあります。

 

高齢者の歩行については、若い頃に過労で体を壊したのか、うまく体の調子に合わせて休養をとったかが重要となります。

 

当然、生まれつきの体質も原因の一つが、後天的な行為に与えられた影響がより大きいと考えています。

 

人の体を部品が交換できない精密機器と見れば、損耗しているうちに、体を休めることが一番大切です。

 

まだ、年をとったから休養を始める、この時点はもう遅すぎます。

 

若い頃から常に体を注意し、休養続けるのが重要です。

 

若い頃の行為などを「原因」と見れば、高齢者の歩行の全ての状況は全部積み重ねた「結果」であります。

 

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2017年02月12日

高齢者の歩行 注意点

高齢者というと何歳が適切なのか、いま議論されています。

 

高齢者とは、いったい何歳からのことをいうのでしょうか?

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日本の統計調査では65歳以上とさだめているようです。

 

また、国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。

 

65歳ではまだ現役バリバリの人が多いです。

 

やはり70歳くらいになると普通の人は身体的にかなり衰えが目立つようになります。

 

まず高齢者の歩行では歩く速度が遅くなります。

 

高齢者は自分ではちゃんと歩いているつもりでも、歩幅が狭くなります。

 

そのため遠くから見ていると、ちょこちょこと歩いているように見えます。

 

そして速度も遅いです。

 

若い人に抜かされていきます。

 

小学生にも追いつけません。

 

また高齢者になると自分では足を上げているつもりでも、上がっていないのです。

 

そのため歩道のちょっとした段差でもつまづくことが多いですね。

 

それでころんだら大変なことになります。

 

高齢者になると骨密度が低くなります。

 

そのため骨折になることもあります。

 

そこで高齢者の歩行で注意することは、なるべく足を引きずらないで、高くあげて歩くことです。

 

老化は足から来ると言われています。

 

そのため遅くてもいいのですが、なるべく1時間くらい散歩することです。

 

散歩は全身運動ですので体全体に筋肉ができてきます。

 

そうすれば歩くこともそれほど苦労しないで歩行ができると思います。

 

いつまでも若々しく歩きたいものです。

 

 

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2017年01月29日

高齢者の転倒予防

高齢者は、誰しも必然的に足腰が弱ってきます。

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日々トレーニングすれば現状維持はなんとかできるかもしれませんが、

歩き方なども変わってきてしまうのは自然なことです。

 

高齢者の歩行において特徴的なことは、

みな足が上にあがりづらくなるということです。

 

足が上にあがりづらいうえに、腰も曲がってきているので、前傾になりすぎる歩き方になります。

 

よって、歩幅が狭く、マラソンのピッチ走法のような歩き方になるのです。

 

すると何が起こるかというと、通常は気が付かないようなちょっとした段差につま先が引っ掛かり、転びやすくなります。

 

それだけならまだしも、高齢者の歩行はなにもない

平坦な場所でも転ぶことがあるのです。

 

すべては、足をあげず、前かがみになりすぎる歩き方なので、つま先が平行になる前に地面に足をつけてしまい、転んでしまうのです。

 

これを防ぐためには、周りの方々のサポートにより、段差を気を付けるなどもありますが、

まず歩き方をできる範囲内で改善することでしょう。

 

いくら足腰が衰えるといっても、ちょっとした歩き方や姿勢の工夫で、転ぶことを防ぐことは可能です。

 

訪問マッサージやデイサービスなどで、歩く時間を設けるとともに、歩き方の訓練も取り入れる場所が多くなれば、歩行による転倒も減ってくるのではないでしょうか。

 

 

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2017年01月08日

バリアフリーと歩行

最近はバリアフリー化が進み昔と比べると

障害をもつ方も高齢の方も少しは生活がしやすくなったのではないかと思います。

 

以前までは当たり前のように階段しかなかったり手すりもなく不便でしたが今はスロープもできて少しずつ改善されていると思います。

 

しかしながら高齢者の歩行に関しては,

もう少し配慮があればいのではないかなと思います。

 

高齢者専用の歩道をつくることまではできないかもしれませんが何かあとひと工夫加えれば高齢の方も気を楽にして外に出かけることができるのではないかと思います。

 

私が車を運転していてもたまにヒヤっとすることがあります。

 

信号がもう赤になりかけているのにまだ横断歩道の真ん中にいたり、歩道から急に道路のほうにふらついてきたり、高齢なので体も自由には動きにくいし仕方がないのですが本当にドキドキします。

 

もっと高齢者の歩行をスムーズに快適にできるように、私たちに何ができるかは正直あまりいい案は浮かびません。

 

高齢の方がいたら手をひいて歩いてあげる、重そうな荷物をもってあげるくらいしか私にはできません。

 

高齢者や障害をもつ方が気軽に道を歩けるように、車椅子なら車椅子も自由に動けるように体の不自由な方専用の歩道なんかが近未来にできると嬉しいなと思います。

 

高齢化が進むのであれば、高齢の方も住みやすいような環境ができてくると良いと思います。

 

 

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