高齢者の歩行 注意点
高齢者というと何歳が適切なのか、いま議論されています。
高齢者とは、いったい何歳からのことをいうのでしょうか?
日本の統計調査では65歳以上とさだめているようです。
また、国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。
65歳ではまだ現役バリバリの人が多いです。
やはり70歳くらいになると普通の人は身体的にかなり衰えが目立つようになります。
まず高齢者の歩行では歩く速度が遅くなります。
高齢者は自分ではちゃんと歩いているつもりでも、歩幅が狭くなります。
そのため遠くから見ていると、ちょこちょこと歩いているように見えます。
そして速度も遅いです。
若い人に抜かされていきます。
小学生にも追いつけません。
また高齢者になると自分では足を上げているつもりでも、上がっていないのです。
そのため歩道のちょっとした段差でもつまづくことが多いですね。
それでころんだら大変なことになります。
高齢者になると骨密度が低くなります。
そのため骨折になることもあります。
そこで高齢者の歩行で注意することは、なるべく足を引きずらないで、高くあげて歩くことです。
老化は足から来ると言われています。
そのため遅くてもいいのですが、なるべく1時間くらい散歩することです。
散歩は全身運動ですので体全体に筋肉ができてきます。
そうすれば歩くこともそれほど苦労しないで歩行ができると思います。
いつまでも若々しく歩きたいものです。
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