訪問マッサージZEROのブログ
高齢者の歩行 注意点
高齢者というと何歳が適切なのか、いま議論されています。
高齢者とは、いったい何歳からのことをいうのでしょうか?
日本の統計調査では65歳以上とさだめているようです。
また、国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。
65歳ではまだ現役バリバリの人が多いです。
やはり70歳くらいになると普通の人は身体的にかなり衰えが目立つようになります。
まず高齢者の歩行では歩く速度が遅くなります。
高齢者は自分ではちゃんと歩いているつもりでも、歩幅が狭くなります。
そのため遠くから見ていると、ちょこちょこと歩いているように見えます。
そして速度も遅いです。
若い人に抜かされていきます。
小学生にも追いつけません。
また高齢者になると自分では足を上げているつもりでも、上がっていないのです。
そのため歩道のちょっとした段差でもつまづくことが多いですね。
それでころんだら大変なことになります。
高齢者になると骨密度が低くなります。
そのため骨折になることもあります。
そこで高齢者の歩行で注意することは、なるべく足を引きずらないで、高くあげて歩くことです。
老化は足から来ると言われています。
そのため遅くてもいいのですが、なるべく1時間くらい散歩することです。
散歩は全身運動ですので体全体に筋肉ができてきます。
そうすれば歩くこともそれほど苦労しないで歩行ができると思います。
いつまでも若々しく歩きたいものです。
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福岡県福岡市中央区六本松2-5-7高橋ビル303
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高齢者の転倒予防
高齢者は、誰しも必然的に足腰が弱ってきます。
日々トレーニングすれば現状維持はなんとかできるかもしれませんが、
歩き方なども変わってきてしまうのは自然なことです。
高齢者の歩行において特徴的なことは、
みな足が上にあがりづらくなるということです。
足が上にあがりづらいうえに、腰も曲がってきているので、前傾になりすぎる歩き方になります。
よって、歩幅が狭く、マラソンのピッチ走法のような歩き方になるのです。
すると何が起こるかというと、通常は気が付かないようなちょっとした段差につま先が引っ掛かり、転びやすくなります。
それだけならまだしも、高齢者の歩行はなにもない
平坦な場所でも転ぶことがあるのです。
すべては、足をあげず、前かがみになりすぎる歩き方なので、つま先が平行になる前に地面に足をつけてしまい、転んでしまうのです。
これを防ぐためには、周りの方々のサポートにより、段差を気を付けるなどもありますが、
まず歩き方をできる範囲内で改善することでしょう。
いくら足腰が衰えるといっても、ちょっとした歩き方や姿勢の工夫で、転ぶことを防ぐことは可能です。
訪問マッサージやデイサービスなどで、歩く時間を設けるとともに、歩き方の訓練も取り入れる場所が多くなれば、歩行による転倒も減ってくるのではないでしょうか。
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バリアフリーと歩行
最近はバリアフリー化が進み昔と比べると
障害をもつ方も高齢の方も少しは生活がしやすくなったのではないかと思います。
以前までは当たり前のように階段しかなかったり手すりもなく不便でしたが今はスロープもできて少しずつ改善されていると思います。
しかしながら高齢者の歩行に関しては,
もう少し配慮があればいいのではないかなと思います。
高齢者専用の歩道をつくることまではできないかもしれませんが何かあとひと工夫加えれば高齢の方も気を楽にして外に出かけることができるのではないかと思います。
私が車を運転していてもたまにヒヤっとすることがあります。
信号がもう赤になりかけているのにまだ横断歩道の真ん中にいたり、歩道から急に道路のほうにふらついてきたり、高齢なので体も自由には動きにくいし仕方がないのですが本当にドキドキします。
もっと高齢者の歩行をスムーズに快適にできるように、私たちに何ができるかは正直あまりいい案は浮かびません。
高齢の方がいたら手をひいて歩いてあげる、重そうな荷物をもってあげるくらいしか私にはできません。
高齢者や障害をもつ方が気軽に道を歩けるように、車椅子なら車椅子も自由に動けるように体の不自由な方専用の歩道なんかが近未来にできると嬉しいなと思います。
高齢化が進むのであれば、高齢の方も住みやすいような環境ができてくると良いと思います。
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高齢者の運動の注意点
高齢化社会が進行する中で高齢者の運動がすすめられています。
しかし、高齢者は若者よりも筋力・体力・骨密度などが衰えているため、若いときの気分のままで
運動をおこなうと取り返しのつかない怪我や病気に繋がります。
特に、高齢者の運動は自分の身体の状態によって、できる運動に限りがあり注意が必要です。
例えば、骨粗鬆症の人は腰を前後に倒す運動はするときと変形性関節症の人が関節に負荷をかける運動をするときは負担をかけないよいうに注意するべきです。
また外反母趾や脊柱間狭窄症の人は運動強度の強いランニングはするべきではないです。
このように高齢者の運動は自分の身体によって、できる運動とできない運動があります。
自分の身体に何か疾患がある場合は運動を始める前に、必ず主治医の先生に相談して、
自分にあった運動を楽しむようにしましょう。
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インフルエンザ症状と予防
今年のインフルエンザは、昨年と比べて早いスピードで増えています。
東京都感染症情報センターの調べによると、
2016年12月12日~12月18日の、インフルエンザの発生数は男女で2576件で、前週の1675件と比較すると大きく増えています。
国立感染症研究所によると、2016年12月5日~12月11日の週は、インフルエンザ患者報告数が前週より増えたとされています。
地域差があるようですが43の都道府県で前の週の患者報告数と比べると増えたとのことです。
厚生労働省は、手洗いやうがいの徹底、
適切な時期の予防接種などをすすめています。
免疫力の低い高齢者や子供や高齢者などが
インフルエンザにかかってしまうと
肺炎やインフルエンザ脳症などの重篤な合併症がでてくることがあります。
インフルエンザの予防接種は、インフルエンザの発症を防いだり、万一、インフルエンザになったときでも、
重症化になりづらくする効果があります。
インフルエンザワクチンは、接種のだいたい2週間後から効き目がでて、
その後、約5か月間効果が継続します。
特に13歳未満の人などはインフルエンザの予防接種が2回接種が必要であり、
1回目の接種後、数週間の間を空けて、2回目を行ったほうがよいので、
早めにプランを立てることをおすすめします。
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