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2016年02月26日

同意書について

 

同意書について

 

健康保険で訪問マッサージを受けるには、医師の発行した「同意書」が必要です。

 

同意書は医師にマッサージが必要であることを証明していただく書類のことです。

 

また同意書には、病名・症状(主訴を含む)及び発病年月日が明記されてる必要があります。

 

基本は、ご本人がマッサージ治療の意向を主治医にお話しして、同意書に記入していただきます。 

 

もし、お体の状態やご都合によりどうしても行けない場合は当院でかわりに同意書を取得いたします。

 

当院への委任状を書いて頂くだけで代行可能です。 

 

同意書用紙は無料体験マッサージの際に当院がお持ちいたします。 

 

同意書は「療養費同意書交付料」として健康保険が適用になりますので、

 

自己負担率が一割負担の場合は、病院窓口で同意書交付料として100円支払うことになっています。

 

マッサージZERO

〒810-0044
福岡県福岡市中央区六本松2-5-7高橋ビル303

電話番号:0120-921-665
受付時間:平日9:00〜20:00

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2016年02月25日

血圧と入浴

 

血圧と入浴

 

冬のお風呂では年間14000件もの死亡事故がおきてるそうです。

 

脳卒中や心筋梗塞を想像することが多いと思います。

 

しかし、最近でも死因がはっきりしてる方はわずか1割程度にすぎず、

 

それ以外の方の死因は謎の可能性が高いと指摘されてます。

 

原因はいろいろ考えられ

 

とくに血圧変動と熱い湯、

 

さらに東京都市大学(旧 武蔵工業大学)の研究成果発表によると

高齢者160/100mmHg以上の高血圧 及び37.5℃以上の発熱時に入浴事故のリスク増になるそうです。

 

ご高齢の方や普段から血圧が高い方が入浴する場合は、いま以上にご注意いただきたいと思います。

 

 

 

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2016年02月25日

リハビリテーションとは

 

リハビリテーションとは

 

リハビリは機能訓練、マッサージ、歩行訓練だと思われがちですが、「リハビリテーション」はもっと広い意味があります。

 

 「リハビリテーション」とは

Rehabilitation)は、re(再び、戻す)とhabilis(適した、ふさわしい)から成り立っていて

「再び適した状態へ戻すこと」ということです。

 

つまり、機能回復だけではなく、心身共に障がいをお持ちの全ての方々にとって、

その方らしい生活へと回復していただくために行われるすべての活動がリハビリテーションということです。

 

有名なところでは

WHO(世界保健機関)1981年に提唱したものがあり、以下の通りになります。

 

リハビリテーションは、能力低下やその状態を改善し、

障害者の社会的統合を達成するための、あらゆる手段を含んでいる。

リハビリテーションは障害者が、

環境に適応するための訓練を行うばかりでなく、

障害者の社会的統合を促す全体として、

環境や社会に手を加えることも目的とする。

そして、障害者自身・家族・そして彼らの住んでいる地域社会が、

リハビリテーションに関するサービスの計画と実行に

関わり合わなければならない。

とあります。

 

訪問マッサージにおいても

障害を治すだけでなく、障害を持った人が障害を持ったままでも、よりよい人生を送ることができるよう、

施術を行なっていくことが重要です。

そして、残された能力を最大限にひきだし、

11人の人生に合った生活能力を獲得し、

豊かな人生を送れるように考えながら施術をおこなっていくことが重要だと考えています。

 

 

 

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2016年02月24日

運動と風邪の関係

運動と風邪の関係

2月も残りわすか
寒い時期もあと少しで終わります。

 

体調に注意し、風邪をひかないようにしたいところです。

訪問マッサージでは機能訓練や筋力トレーニングで運動をおこなっています。

 

運動すれば体温が上がり免疫力が上がります。

また、基礎代謝も上がるので、風邪予防には必要不可欠です。

では、運動と風邪の関係はどうなっているのでしょう?

 

 

2010年の米国のアパラチアン州立大学人間行動研究所ニーマン博士らの
「前向き疫学調査」によると

18歳~85歳の男女1002例
(女性60%、男性40%)に対し、運動回数とその強度を10ポイントのスケールで
自己評価をしてもらうとともに、
食事や最近感じたストレス、生活習慣などの免疫機能にかかわる要因を調査したものです。

 

それによると、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週5日以上行っていたグループ(215例)は、
ほとんど運動をしないグループ(週1回以下、341例)に比べ、
過去12週間に風邪にかかった日数が43%減少していたということです。

 

また、健康に対する意識(自己評価)が高い人は、低い人より羅患率が46%低下し、風邪の症状スコア、重症度スコア
も32~41%の大幅な低下が認められました。

 

 

長々ととわかづらいことを書きましたが、要は
子供も大人も運動を行い、高い健康意識をもつことが、風邪の予防と症状の軽減に有効」だということです。

 

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2016年02月24日

介護疲れに対する対応

介護疲れに対する対応

 

介護疲れとは、介護による疲労が蓄積して疲れ切ってしまうことをいいます。

 

介護は、子育てのような達成感も明るい希望も少ない中で、

一日中、心も体も休まらずに消耗し続けるような介護生活が続き極度の疲れがたまると、

そのむなしさと悲しさから鬱状態となるケースが少なくありません。

 

介護疲れには経済的なもの、精神的なもの、身体的なものなどがあり対処法は以下のようになります。

 

 

1)身体的対処法

 

力のない女性が大きい男性を介護する、トイレや食事から入浴などをサポートするなど

介護の形は各家庭いろいろあります。

 

1人の介護者がすべてを負担をする非常に困難なことです。

 

家族の手、知り合いなどの手を借り、少しでも身体的疲労を軽くしましょう。

 

また、「立ち上がりの補助」「寝返り」などを本から学んだり、

介護や医療のサービスを受けているのであれば、

ヘルパーや理学療法士やマッサージ師に「体に負担のかからない介護のやり方」を学ぶのもよいでしょう。

 

 

2)精神的対処法 周囲を頼る・専門機関に相談

 

介護される側の行動というのは、介護者を困らせることを目的としているので場合なく、

あくまで「症状」の一種なのです。

 

介護される側の行動をうまく受け止め、周囲の力や自分自身のテクニックで、

 

上手にうまく受け止めていくことができれば大分心理的疲労が楽になります。

 

また、家族や友人など、介護の悩みやつらさを共有できる人を確保し、独りで抱え込まないようにしましょう。

 

やはり人に話すというのが一番気持ちが楽になる方法です。

 

困ったときは

居宅介護事業所

地域包括支援センター

自治体

などの専門家にに相談しましょう。

 

介護疲れというのは、介護する側にとってもされる側にとって悲しい結果になる場合があります。

そのため、介護には精神的な負担と肉体的な負担と経済的な負担があり、

それを軽くするための方法も必要であると思うことが重要です

 

 

 

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