運動と風邪の関係

運動と風邪の関係

2月も残りわすか
寒い時期もあと少しで終わります。

 

体調に注意し、風邪をひかないようにしたいところです。

訪問マッサージでは機能訓練や筋力トレーニングで運動をおこなっています。

 

運動すれば体温が上がり免疫力が上がります。

また、基礎代謝も上がるので、風邪予防には必要不可欠です。

では、運動と風邪の関係はどうなっているのでしょう?

 

 

2010年の米国のアパラチアン州立大学人間行動研究所ニーマン博士らの
「前向き疫学調査」によると

18歳~85歳の男女1002例
(女性60%、男性40%)に対し、運動回数とその強度を10ポイントのスケールで
自己評価をしてもらうとともに、
食事や最近感じたストレス、生活習慣などの免疫機能にかかわる要因を調査したものです。

 

それによると、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を週5日以上行っていたグループ(215例)は、
ほとんど運動をしないグループ(週1回以下、341例)に比べ、
過去12週間に風邪にかかった日数が43%減少していたということです。

 

また、健康に対する意識(自己評価)が高い人は、低い人より羅患率が46%低下し、風邪の症状スコア、重症度スコア
も32~41%の大幅な低下が認められました。

 

 

長々ととわかづらいことを書きましたが、要は
子供も大人も運動を行い、高い健康意識をもつことが、風邪の予防と症状の軽減に有効」だということです。

 

マッサージZERO

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