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2016年05月29日

福岡で受けられるリハビリの勉強会

福岡で受けられるリハビリの勉強会のまとめです。

 

■FSA

当会は”リハビリテーションを通した社会貢献を行うとともによりよいリハビリテーションの提供

を行うための支援を行う”という理念の基に活動をしています。

http://www.geocities.jp/fsa_reha/index.html

 

■RESTA

FSAが2014年度から開始した勉強会です

http://www.geocities.jp/resta_fukuoka/resta.toha.html

 

福岡SMC勉強会

5月福岡SMC勉強会のお知らせ

※職種に関係なくご参加可能です。

http://blog.goo.ne.jp/fukuokasmc/e/8fc4ab7eb370e2c7f6da43b78a9cd665

 

 

■株式会社gene

株式会社geneは、東京・大阪・名古屋を中心にリハスタッフ・看護師などを対象に セミナーを行っている会社です。

福岡のリハビリの情報も数が少ないですがのっています。

 

PT-OT-ST.NET

理学療法士、作業療法士、言語療法士が集う

リハビリの情報サイトです

福岡のリハビリの情報も数が少ないですがのっています。

https://www.pt-ot-st.net/index.php/seminar

 

■臨床家のための運動器研究会

臨床の第一線で活躍されている臨床家と 臨床に役立つ研究をしている医療人の知識・技術を広く伝える活動をされてる会です。

福岡でセミナーが開催される場合もあります。

http://undouki.com/

 

マッサージZERO

〒810-0044
福岡県福岡市中央区六本松2-5-7高橋ビル303

電話番号:0120-921-665
受付時間:平日9:00〜20:00

当サービスのFacebookはこちら
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2016年05月22日

アルツハイマー病の原因と環境

アルツハイマー病の原因は、まだわかっていないところが多いのですが、

病気の成り立ちにかかわるいくつかの特徴はある程度解明されてきています。

 

アルツハイマー病は遺伝的な部分に、いくつかの環境因子と関連して発症すると考えられています。

 

アルツハイマー病になる前に認知症予備軍(MCI)をえてから発症するケースが多いとされています。

 

また、アルツハイマー病が発症した脳内では、老人班、神経原線維変化などの異変、

大脳皮質の委縮、神経伝達物質であるアセチルコリンの濃度低下などがおこっています。

 

その結果、認知機能が低くなり、生活に問題をおこす状態になると、アルツハイマー病と診断されます。

 

主なアルツハイマー病の病因、病態は以下となります。

 

老人班の出現

神経原線維変化

アセチルコリン濃度低下

脳血流低下

神経細胞死

 

特にアルツハイマー病の人の脳では、老人班神経原線維変化という二つの特徴的な

変化が起こっています。

 

老人班は大脳皮質などの神経細胞の外側にみられるシミのようなものです。

シミは、ベータアミロイドというたんぱく質が沈着したもので、脳の神経細胞から作られるたんぱく質が、

変性して出来るものです。

ベータアミロイドは、通常、たんぱく質なので問題にはなりません。
ただ、それぞれ、ひっつきやすいという特徴があるため、変性して大脳皮質などの神経細胞が沈着すると

老人斑となってしまいます。

ベータアミロイドには神経細胞を死滅させる毒性があることがわかっています。

 

神経原線維変化とはタウという異常なたんぱく質などが神経細胞内に蓄積される変化のことをいいます。

年をとるにつれて現れてきて、アルツハイマー病などでは脳全体に見られます。

 

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2016年05月19日

勉強会 今回のテーマは「股関節」

514日の土曜日に
同業他社様数十名が集まり、理学療法士の指導のもと、股関節の施術、運動法の勉強会がありました。

 

今回の勉強会のテーマは「股関節」仰向け、うつ伏せの状態で股関節周囲の
筋肉を緩め、股関節の動きを改善する手技と運動を、座学、実技を交えながら、学ばさせていただきました。

 

当院では今回の勉強会の学びを普段の在宅マッサージに役立て、

ご利用者様の辛い悩みを少しでも緩和できるように活用してまいります。

名称未設定 1
※股関節周りの運動
股関節内外旋
ヒップリフト
ヒップリフトで足踏み
仰向けで片足上げ
側臥位で足上げキープ
伏臥位で足上げ
仰向けで膝立てで下肢の内外転
仰向けで膝伸展で下肢の内外転
座位での骨盤前後傾
座位での骨盤前後傾
座位での前後方移動
ニーリング(膝立ち)
片膝立ち
ニーリングでの移動(前後左右)

 

 

マッサージZERO

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2016年05月15日

東区 在宅マッサージ

在宅マッサージは

寝たきり、ひとりでは出歩けられないなど、介助が必要な方に、

厚生労働省認定の国家資格を持ったマッサージ師が自宅まで訪問して

マッサージ、運動などを行う医療マッサージです。

(※医師の同意が必要)

費用は、医療保険が適応しますので、負担も一回300円~500円ぐらいです。

(※1割負担の場合)

 

 

最初は無料でマッサージ師が患者様のお宅に伺い、まずは詳しく現在の状況を聞き、

問題点を確認します。

 

そして問題点や患者様のご希望を総合的に考え

日常生活動作の能力の改善・向上、症状の改善を行うマッサージをいたします。

 

医療保険をつかって在宅マッサージをするには筋麻痺、関節拘縮などが対象となり、

医師が医療上マッサージが必要だと同意する必要があります。

(※当院が医師の同意の方法の説明をいたします)

 

主な適応の症状は以下になります

  • 寝たきりやなどで通院が難しい方
  • 様々な原因により、日常生活に不自由がある方
  • 関節の拘縮や筋肉の麻痺がある方
  • 身体の機能障害や筋力低下があり歩行が困難な方

適応しているか不安のある方は、お気軽にお問合せください。

 

 

在宅マッサージの施術の効果は以下になります。

 

  • 血液やリンパの循環の促進
  • 麻痺の軽減
  • 日常生活動作の改善、維持
  • 筋肉のつっぱりの緩和
  • 関節可動域の改善

 

在宅マッサージは血液やリンパの流れが向上することで、むくみの改善や褥瘡の予防・改善ができ、

全身の代謝が上がり、免疫の強化を促します

 

そして、血流が良くなることで筋肉の緊張が緩和し、痛みの原因となる物質の発生もおさえることができ、

気持ちが軽くなることにより、日常生活が動きやすくなります

 

また、在宅マッサージでは、関節運動法やストレッチを行い、

関節拘縮の原因となる関節周囲の筋肉の緊張と血液の循環を良くし、、

施術者が適切に動きを促すことでで関節の機能が向上していきます。

 

さらに、マッサージは身体への直接的なはたらきだけでなく、施術者とのコミュニケーションにより

心身をリラックスさせ、患者様の精神的ケアや笑顔につながります。

 

 

在宅マッサージを必要とする場合は当院へぜひご相談下さい。

 

【福岡市東区の在宅マッサージの訪問地域】

  • 福岡市東区
  • 御島崎 水谷 三苫 みどりが丘 みなと香椎 美和台 美和台新町 若宮 和白 和白丘 和白東
  • 多の津 千早 唐原 土井 名子 名島 奈多 奈多団地 箱崎
  • 二又瀬 二又瀬新町 馬出 舞松原 松香台 松崎 松島 松田
  • 青葉 大岳 貝塚団地 香椎 香椎駅東 香椎駅前 香椎台 香椎団地 香椎照葉 香椎浜 香椎浜ふ頭
  • 香住ケ丘 勝馬 蒲田
  • 上和白 郷口町 塩浜 下原  社領 城浜団地 高美台 多々良 箱崎ふ頭 筥松 筥松新町 八田 原田 東浜 弘

 

 

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2016年05月15日

睡眠の主な障害

tsuruno25_TP_V人は脳と身体を休ませるために睡眠をとります。

 

人は人生の3分の1の時間を睡眠に費やしているといわれます。

 

睡眠は一日の心身の疲労を回復しているというのが一般的な考えですが、それ以外に記憶を定着させる、ケガの修復、成長、免疫力向上

などの効果もわかっています。

 

睡眠は大きくわけると「睡眠恒常性維持機構」と「体内時計機構」という仕組みでおこります。

 

睡眠恒常性維持機構は、疲労すると睡眠によって体の恒常性を維持するように調整するはたらきです。

 

体内時計機構は、夜中ではメラトニンが脳から分泌され、睡眠を促します。

 

体内時計は朝の目覚めの時に日光が目に入ると元に戻り、体が動きやすい状態になります。

 

体内時計のリズムがくずれると生活のリズムに影響を及ぼし、

夜になっても寝れないなどの症状をひきおこします。

 

睡眠は「ノンレム睡眠」と「レム睡眠」という睡眠を交互に繰り返します。

 

ノンレム睡眠は、深い眠りで脳も身体も休んでいる状態の睡眠です。

 

ノンレム睡眠時に行われるのが、成長ホルモンの分泌や新陳代謝の促進です。

 

レム睡眠は浅い眠りで身体は深く眠っているのに、脳が活発に動いている状態です。

脳は働いている状態なので夢を見ます。

 

睡眠の深さは、加齢と共にノンレム睡眠が浅くなり、深夜や早朝に目が覚めやすくなります。

 

質の良い睡眠になるためには、長時間を睡眠とることよりも、深い睡眠をとることが大切です。

 

睡眠が障害される主な病気は以下のとおりです。

 

1)不眠症

眠りが長時間できない、夜なかなか寝れない、眠っても十分睡眠をとった気がしない、

朝の目覚めが早すぎるなどの症状が続き、よく眠れないため日中の生活に支障がでる状態です。

原因はストレス、薬、不安、病気などいろいろありますが、原因のよくわからない時もあります。

 

2)過眠症

過眠症とは、夜眠っているにもかかわらず、日中に突然強い眠気に襲われる病気です。

主な原因はナルコレプシー、うつ病、甲状腺機能低下症、パーキンソン病などで、

原因が不明なときもあります。

ナルコレプシーとは、日中の活動時に、耐え難い眠気と居眠りが繰り返し生じ、

時や場所にかかわらず居眠りする病気です。

居眠りは長くても30分以内ぐらいで、目覚めたあとは一時的にすっきりします。

 

3)その他

概日リズム睡眠障害、むずむず脚症候群、睡眠時無呼吸症候群(SAS)

 

 

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