拘縮の神経性と筋性

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拘縮といっても原因によって様々なタイプがあります。

 
訪問マッサージや介護の現場
でよく見られるのは
主に神経性拘縮と筋性拘縮です。

 
神経性拘縮は脳卒中など脳神経系の病気や損傷によって筋肉の緊張や麻痺が起こるもの。

 
筋性拘縮は寝たきりによって特定の筋肉が短縮し関節が引っ張られて動かしにくくなる状態です。

 
その他パーキンソン病になると脳の障害で筋肉が硬くなる固縮になり、全身が拘縮になることがあります。

 
拘縮になると褥瘡の発生リスクが高まり、吸引が必要な呼吸障害が起きたり、関節の可動域が強まることで清潔に保つのが難しくなり不衛生な異臭の問題も発生したりします。

 
拘縮が進むと口が開きっぱなしになり、話すこともできなくなります。また関節の可動域が制限され、排泄ケアの実施が大変になることもあります。少しでも早くそうならないようにマッサージやリハビリ、運動、ストレッチケアを始めることが大切です。

 

 

 

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