在宅と睡眠効果
在宅と睡眠効果
在宅で療養される方は
運動不足で昼間も横になっているためか
夜寝れない方が多くいらっしゃいます。
医学的に見た場合、短すぎる睡眠はやはり問題です。
人間の自律神経には活動をつかさどる
「交感神経」とリラックスをつかさどる「副交感神経」があり、両者がバランスを取り合って生命活動を維持しています。
交感神経が働きすぎると、いろんな体の不調をおこします。
それを防ぐためには
副交感神経を高めることが有効なのですが、それには睡眠が一番であります。
睡眠をとる良い時間帯は
午後11〜12時と午前2〜3時の2回、
睡眠中に成長ホルモンを分泌します。
成長ホルモンは、傷ついた細胞の修復や
病気の予防、改善など免疫強化には
かかせません。
脳を十分にリフレッシュさせるためには
レム睡眠とノンレム睡眠の2回がベストとされるので、
12時前に寝て、6〜7時間、睡眠をとることが必要となります。
また、サンディエゴ大学の研究では
「7時間睡眠の人たちが、もっとも死亡率、発病率が低い」
とされ
カルフォルニア大学の研究では
「1日に必要な睡眠時間の違いは個々の遺伝子が関係し、最適な睡眠時間を決定している」
となるそうです。
マッサージには
交感神経を抑え、副交感神経を優位に働かせるので、身体を睡眠にはいりやすくする効果があります。
当院では患者様が快適な人生が送れるよう訪問マッサージでしっかり睡眠に対しても貢献していきます。
マッサージZERO
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