麻痺の歩行の目標設定
麻痺の歩行の目標設定
歩行は通常は日常生活において深い考えをもたず使える移動の方法です。
しかし、私たちの歩行は二本の足で前後に互い違いに立ち、バランスを調節しながらスムーズに移動する、おもったよりかなり複雑な運動です。
そのため、高齢になったり、病気になったりすることによって筋肉の低下やバランス感覚がおちてくると歩行が困難になったり、歩けても不安定で、転倒が多くなります。
特に脳卒中で片麻痺となると片側の手や足の筋力の低下やつっぱり(痙縮)、関節拘縮だけだけでなく、外からはわかりにくい体幹の筋肉(背中、おなか付近の筋肉)にも同じように低下が生じるため、発症前と同じような上手な歩行はむずかしくなります。
片麻痺になり、発症前の歩行の獲得がむずかしいのであれば、麻痺の程度にあったご本人様にとって、楽で安定した安全な歩行を目標とするも視野にいれています。
たいせつなのは、患者様が良くなりたいという思いを十分にくみとり
一生懸命それにこたえようとすることがまず第一にあり
その一つの方法として予後予測、歩行の目標設定があると考えています。
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