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高齢者の運動と安全
年をとると足腰が弱くなり、何もない所でもつまづいたり転倒する場合があります。
そうなれば骨折して入院なんてこともあり、
大変に危険です。
そういった事故を防ぐことができるように、
普段から運動を心がけましょう。
高齢者の運動は、安全に行うことが最重要です。
運動をして怪我をすれば、運動をする意味が
全くありません。
できれば運動をする前に、体温や血圧を測っておくと良いでしょう。
決して無理をしないで、自分の体調に合わせた運動をすることが大切です。
高齢者の運動には、ウォーキングやストレッチがお薦めです。
ウォーキングといっても早く歩く必要はなく、ゆっくりでも良いので
20~30分歩くことを目標に始めましょう。
ストレッチは、体を伸ばして気持ちが良いくらいが丁度良いでしょう。
無理をすると筋違いを起こしたりして危険です。
ラジオ体操を取り入れることも良いでしょう。
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老年的超越
日本人の平均寿命は男性80.21歳、女性86.51歳とどちらも世界一で、
4人に一人が65歳以上という高齢化社会になっています。
しかし、自立して日常生活ができる健康寿命は男性71.19歳、女性74.21歳で、平均寿命との差は男性9.02歳、女性12.40歳と思った以上に差を感じます。
だいたい70歳では若い頃はできたことができなくなったため、自信を喪失し、うつになりやすい傾向にあるそうです。
しかし、その領域を超え、90歳以上の超高齢期になると、自分自身でできることを何か1つでも発見し、「まだ、これができる」と楽しめる考え方になるらしいです。
このように
「高齢に至ると思考が内面化し、社会関係から自由になり、自己概念が変容してそれまでの自己を超越するようになる人々がいる」
とトルンスタムという社会学者は指摘し、「老年的超越」と名づけたそうです。
「老年的超越」は、何かから逃げているということではありません。
明確に、社会的能力や身体能力が低下していっても、「あれこれ考えない」ことで、
それを良くないこととせず、現状をあるがままに受け入れ、楽しんでいます。
そういう領域に達していると思われる超高齢者が、全体の20パーセントくらいはいるそうです。
参照サイト:
ネオ.ジェロントロジー研究会
超高齢期の老年的超越
http://blog.goo.ne.jp/shimindaigakuin/e/8235a4463203358d14ef8f95c6f06e31
老年的超越。最近聞いた高齢者の心理
http://kaigo-syoku.xyz/transcendence/
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エボラウイルス
エボラウイルスは2014年に西アフリカのギニアなどで大流行したエボラ出血熱の病原体です。
エボラ出血熱はエボラウイルスの急性熱性疾患であり、
マールブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、ラッサ熱、
とともに、ウイルス性出血熱の一疾患です。
エボラウイルスは1976年に見つかったウイルスで、
自然宿主として、オオコウモリ科のオオコウモリの複数種が自然宿主ではないかと思われています。
エボラウィルスは細長い糸のような形をしていて、
長さは約1000ナノメートルで、
曲がりくねった形をしています。
曲がり方はいろいろな曲がり方があります。
エボラ出血熱に感染した人は、
急な発熱、嘔吐、下痢、頭痛の症状がでて、
その後、多くは歯茎や鼻などから出血します。
エボラ出血熱の発症後、3~9割は死亡してしまいますが、その多くの理由は下痢や嘔吐による脱水症状であります。
感染した人の便や吐いたもの、血液や体液などから感染しやすいです。
なお、WHO(世界保健機関)は、エボラ出血熱に流行地で感染する可能性が高い人たちを、
・ 患者の家族・近親者
・ 医療関係者
・ 埋葬時の儀式の一環として遺体に直接触れる参列者
としています。
現在、ワクチンの開発が進んでいますが、
まだ、エボラ出血熱のワクチンや確かな治療法はないため、
患者の症状に応じた治療(対症療法)を行うことになります。
サルやコウモリが感染源になることがありますので、発生地で動物ふれることや、
加熱処理の信頼できない肉を食べるのはやめておきましょう。
関連サイト:
厚生労働省
エボラ出血熱に関するQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/ebola_qa.html
NIID国立感染症研究所
エボラ出血熱とは
http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/342-ebola-intro.html
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H5N1型鳥インフルエンザウイルス
H5N1型鳥インフルエンザウイルスは鳥に感染する「鳥インフルエンザ」の病原体の一つです。
H5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染したニワトリの
多くは死んでしまいます。
インフルエンザウイルスは変異しやすいので、
人間にも感染しやすい「新型」に変化する可能性があります。
鳥インフルエンザ=新型インフルエンザではありません。
鳥インフルエンザは、一般的には、インフルエンザウイルスを病原体とする鳥の感染症のことを指します。
その鳥インフルエンザの原因ウイルスが、遺伝子の変異によって、
ヒトからヒトへと効率よく感染する能力を獲得した場合、
大部分のヒトがこのウイルスに暴露したことがないため、
ヒトの間で急速かつ大規模な流行を引き起こすおそれがあります。
このようなウイルスにより引き起こされるヒトの感染症が新型インフルエンザです。
WHOの発表の2010年中のH5N1型鳥インフルエンザウイルス
のヒトへ感染の報告の数は48名(うち死亡者数24名)であり、2003年から現在までの合計で500名以上
(うち300名以上が死亡) であります。
さらに、中には国内の発生状況を政府ですらわかっていない国もあるため、
実際はこの数より感染が広まっていると考えられています。
H5N1型鳥インフルエンザウイルスの新型に変化してしまうと世界的な大流行が想定されます。
(政府の想定)
死亡者数:17~64万人
入院患者数:53~200万人
※厚生労働省「構成労働白書(21)資料編 新型インフルエンザ対策」より
その時に備えて日本では法律を制定し、ワクチンや薬を用意しています。
H5N1型鳥インフルエンザウイルスは渡り鳥などの野鳥から運ばれるので、
港や空港での検疫だけでは、感染をとめることはできません。
予防として、感染した鳥の死骸や排せつものに直接さわらず、
発生した所では野鳥やペットの鳥などのそばに行かないようにしましょう。
詳細は以下のURLをご覧ください。
鳥インフルエンザに関するQ&A
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html
国立感染症研究所
感染症情報センター
http://idsc.nih.go.jp/disease/avian_influenza/
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脂肪肝
脂肪肝は肝炎になり、やがて肝硬変を経て肝臓がんに進行する可能性があります。
つまり、脂肪肝は怖い病気だと考えることができます。
脂肪肝になる原因は
↓
脂肪や糖が肝臓にはこばれる
↓
糖や脂肪を中性脂肪に合成
↓
血液中に放出する量よりも
合成量が多いと肝臓に中性脂肪が蓄積
となります。
十分にお酒を飲まない人でも脂肪肝になる可能性はあります。
「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」という病気があるのです。
それから、血液検査の結果、肝機能の数値が良いというのも
脂肪肝には関係がありません。
脂肪肝は血液検査の数値だけではわかりません。
よって、脂肪肝にはエコー検査が必要です。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるように、異常が起きても症状が出にくく、受診したら病気が進行していたという場合も少なくありません。
脂肪肝の人が、現状のまま、生活を続けていれば、しらないうちに
肝臓がんになってしまいます。
肝炎から肝硬変になる手前が肝臓がんを防ぐのに大事となります。
それと、一番大切なのは、脂肪肝にならないように日ごろから気を付けることです。
生活習慣の見直しが重要となります。
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