訪問マッサージZEROのブログ
脂肪肝
脂肪肝は肝炎になり、やがて肝硬変を経て肝臓がんに進行する可能性があります。
つまり、脂肪肝は怖い病気だと考えることができます。
脂肪肝になる原因は
↓
脂肪や糖が肝臓にはこばれる
↓
糖や脂肪を中性脂肪に合成
↓
血液中に放出する量よりも
合成量が多いと肝臓に中性脂肪が蓄積
となります。
十分にお酒を飲まない人でも脂肪肝になる可能性はあります。
「非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)」という病気があるのです。
それから、血液検査の結果、肝機能の数値が良いというのも
脂肪肝には関係がありません。
脂肪肝は血液検査の数値だけではわかりません。
よって、脂肪肝にはエコー検査が必要です。
肝臓は沈黙の臓器と呼ばれるように、異常が起きても症状が出にくく、受診したら病気が進行していたという場合も少なくありません。
脂肪肝の人が、現状のまま、生活を続けていれば、しらないうちに
肝臓がんになってしまいます。
肝炎から肝硬変になる手前が肝臓がんを防ぐのに大事となります。
それと、一番大切なのは、脂肪肝にならないように日ごろから気を付けることです。
生活習慣の見直しが重要となります。
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帯状疱疹
帯状疱疹は子供のころにかかった水疱瘡のウイルスが原因となり、免疫力が下がった
ときに再度ウイルスが再発して起こる病気です。
水疱瘡はほとんどの人が幼少時期にかかり、発症後約1週間で治ります。
しかし、水疱瘡が治ってもウイルスが消えてはいません。
どういうことかというと、体の神経の細胞が集まった部分に隠れて、復活の時期をうかがい、長い時で何十年も潜伏し続け、免疫力が下がったときに再度ウイルスが再発します。
帯状疱疹は6,7人に一人がかかるといわれています。
帯状疱疹は初期から皮膚に赤みのある水疱ができ、強い痛みがあります。
帯状疱疹は皮膚の状態が回復しても痛みだけが残り、長い間継続するときがあります。
これを帯状疱疹後神経痛といいます。
若い人の場合は、ウイルスによってこわされた神経の回復は良いのですが、高齢になると回復が難しく、
帯状疱疹後神経痛が続きやすいといわれています。
もし、気になる症状がありましたら早めに医師に相談をおすすめします。
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救急相談ダイヤル「#7119」
救急車を呼ぶべきか判断に迷う症状・けがなどにあわれた時に利用したいのが、
救急相談ダイヤル「#7119」です。
現在、救急相談ダイヤルを導入しているところは東京都、大阪府、横浜市、札幌市、奈良県、和歌山県田辺市、福岡県など7自治体です。
救急相談ダイヤルは症状に応じて近隣の病院を紹介し、
救急搬送が不必要な場合の出動の抑制になります。
119番は緊急性が高くないと思われる場合でも対応し、原則出動するのが前提です。
電話による救急相談ダイヤルは、緊急性があるかどうかを判断するのが目的で、
専門の医師や看護師らが24時間対応し次のような対応をしてくれます。
・協力医療機関の救急相談医が早急に救急車を呼んだ方がいい症状かどうか緊急性を判断。必要性があると救急相談通信員が救急車を出動要請します。
・緊急性が低い症状では、病院への受診が必要かどうかの助言をしてくれます。
・受診可能な病院を教えてくれます。
例えば子供の急な発熱などでは、夜間、休日診療の医療機関を紹介。
また通話料だけで利用でき、携帯電話からでも相談できます。
相談ダイヤルは東京消防庁が2007年に始めました。
これを総務省消防庁が2009年に共通番号として採用しました。
この救急相談ダイヤルを知っていれば、自分自身や家族が、もしなにかのの体調不調・けがなどにあわれた時、適切な判断の助けになることと思います。
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高齢者のウォーキング
高齢者の運動は、若い人とは違いたくさんあるわけではないですが、健康なからだ作りの為には、
運動は大切な事です。
高齢になると、体も固くなり、筋肉も、体力などさまざまな障害がで出来ている方も多いと思います。
持久力の運動において、高齢者には中等度の強度の運動を少なくとも計30分、
可能であれば毎日行なうことが推奨されています。
(運動処方の実際.アメリカスポーツ医学会編.南江堂.2003.)。
その一番身近で、最適な運動の一つがウォーキングです。
ウォーキングは、高齢者が手軽で安全にできる簡単な有酸素運動です。
ウォーキングは体脂肪を燃焼させるので、脂質異常症やコレステロー ル値低下、
太りすぎなどの生活習慣病を防ぎます。
ウォーキングは中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、
心肺の機能や筋力、血流量、骨密度をあげさせます。
また、ウォーキングは脳細胞の活性化、やストレス解消、リラックス効果など
さまざまな良い効果をもたらします。
無理に長い間歩くというより、気分転換に景色など、季節の風を感じながらゆっくりお散歩感覚で楽しみながら、ウォーキングをすると身体にも非常に良いいですし、ウォーキングは足腰を鍛える事が出来るので毎日10分からでも気軽な気持ちで、続けられて良いと感じます。
家に引きこもっているより、新鮮な空気と日光にあたり、自律神経にも良い事が簡単にできるウォーキングを
高齢者の運動におすすめします。
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睡眠時無呼吸症候群(SAS)
日本人では、約2000万人がいびきをしていると
考えられています。
いびきには、酒を飲みすぎたときや風邪の影響で鼻の通りが悪くなっているときにでる問題のないものと、種々の原因でいびきが長期化して心身に様々な影響を与えるものがあります。
そして、いびきが慢性化して、
夜、十分に睡眠をとっているはずなのに
一日中眠気を感じるときに考えられるのが
睡眠時無呼吸症候群(SAS)です。
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠時に何回も呼吸が停止する状態が繰り返される状態です。
無呼吸とは気道の空気の流れが10秒以上、止まった状態のことをいい、無呼吸が1晩(7時間)の睡眠で30回以上ある場合、または1時間に5回以上ある場合、睡眠時無呼吸症候群であると定義されています。
日本では、200万以上の潜在的な睡眠時無呼吸症候群の患者数がいるとされてます。
睡眠時無呼吸症候群であると無呼吸の結果、睡眠が上手くできず、日中に眠気や倦怠感があります。
それ以外にも、いびき、起床時の頭痛、頭が重い、夜間頻尿などの症状がでます。
一方、呼吸停止が繰り返されることで、酸素不足を補うために心拍数が上昇
高血圧や不整脈も注意が必要になります。
そのうえ、日中の眠気が原因で交通事故や仕事中の事故などになる可能性があります。
睡眠時無呼吸症候群は太った人の病気と考えられがちですが、日本人など東アジア系の人間では細い人でも
アゴが小さいなどの顔の形の特性から、睡眠時無呼吸症候群である人が多いようです。
太っていないからと過信するのは注意が必要です。
それに加えて狭心症などの虚血性心疾患や心臓、肺の病気などがあると、
睡眠時無呼吸症候群をさらに悪くさせるといわれています。
睡眠時無呼吸症候群の多くの場合、のどの奥の空気の通り道が狭いことで起きます。
眠っている間に、舌や口蓋垂が落ち込んで気道をふさぎ、何度も呼吸がとまったり、とまりかけたりするため、
質の良い睡眠が取れず、日中の強い眠気や疲労が伴う疾患です。
大きないびきが続いた後、10秒以上の無呼吸状態が、一晩に何回も起こり、「カッ!」などのいびきが止まる音を発します。
当然、太っていれば気道が狭くなりますが、それ以外にも、心臓や脳の病気によるもの
顎が細いなど顔の形の原因によるもの、鼻づまりがある人などいろいろな要因があります。
その要因により睡眠時無呼吸症候群は
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)と
中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)とに分けることができます。
もし、睡眠時無呼吸症候群が疑われるような症状がありましたら、早めに医師に相談をして、適切な検査、治療を受けることをおすすめします。
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