高齢者の運動の習慣
高齢者の運動の習慣には年をとってする方と若い頃からずっと運動をされてきた方の二通りだと考えられます。
若い頃からの人はいつも通りの日常のなかにジョギングしたり散歩したり、筋トレしたりと運動が取り入れられているので続きやすい傾向にあります。
高齢者が年をとってから運動をする理由ははお医者さんに痩せてと言われてや怪我防止のためになど
いろいろ理由はあるかと思います。
そして、何か目標をもってそれを達成しようとするために運動をした場合
それを達成したから辞めたり辛くて続けられなくて辞めるなどいろいろ理由で辞めるひとが多くいるため、
運動するには若いことからしている方が続きやすくスタイルも維持でき、病気にもなりにくいです。
高齢者のADL障害をより効率的かつ効果的に予防するためには運動の種類、強度、時間、頻度などの条件を踏まえ運動習慣として長期的に実施することが効果的であります。
特に、高齢者の身体的な自立能力は移動動作などの下肢の能力から低下することから、歩行運動や下肢・体幹部のストレッチングおよび筋力トレーニングなどを行なったり、種々の趣味や簡単な運動などを積極的に行なうこともまた有効であります。
運動習慣者を「週2回以上、1回30分以上、1年以上継続して実施している者」と定義した場合、70歳以上の高齢者における運動習慣者は男性が36.2%、女性が24.9%です(平成9年国民栄養調査)。
今後、運動習慣者の増加が望まれます。
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