ストレスと胃腸の働き

在宅で療養中の方は
思ったとおり動けないことや人間関係などによるストレスはなくなることはないですが、

それを上手に受けとめていかないと、心身ともに疲労がたまってしまいます。

ストレスでとくに影響を受けるのが、胃腸の機能です。

私たちの体はストレスが加わると
脳からの命令により、さまざまな反応があります。

例えると、自律神経の交感神経を活動的にして血圧を上げたり、心拍数を増やしたりします。

からだを動きやすい状態にスイッチをいれるためです。

ストレスに対して対抗するためにホルモンの分泌もあります。

これは体の正常な反応ですが、それにより、からだに多大な労力をかけることにつながります。

交感神経が活動的に働くと、胃酸が非常に多く分泌され、そのことが原因で胃の粘膜が損傷され、

胃が痛みがおこったり、ひどい場合は胃潰瘍になってしまいます。

胃腸の蠕動運動に悪影響をおよぼし、下痢や便秘につながります。

こんなときは
活発化しすぎている交感神経をしずめるために、しっかり休息をとるか、

マッサージなどでリラックスするかして、胃腸にストレスをかけない食事に気をつけましょう。

 

 

マッサージZERO

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