リハビリ パタカラ体操
パタカラ体操は
口の代表的な体操で
舌、唇やその周りの筋肉(口輪筋、表情筋など)の衰えを予防、改善します。
「パ」「タ」「カ」「ラ」と発音することで、食べるために必要な筋肉をトレーニングします。
主な効果は
- 噛む力、飲み込む力が回復する
- だ液の分泌の促進
- 発音がよくなる
- 入れ歯に安定感がでる
- いろんな表情をもつようになる
- 口呼吸が鼻呼吸にかわり、口腔乾燥を防ぎ、歯肉の炎症、口内炎、口臭の予防になる
- いびきや歯ぎしりの改善
「パ」は唇を閉める筋力を鍛え、
食べ物をお口からこぼさないようなる意図があります。
「タ」は
舌の前方筋肉の前方の筋肉を鍛え
、舌を上あごにしっかりとくっつけることで発音します。
舌を使って食べ物をとりこんで、、口の奥に運ぶ力を鍛えることができます。
「カ」は
舌の後方筋肉を鍛えます。
のどの奥に力を入れて、のどを閉めることで発音します。
この、のどの奥に力をいれる行為が誤嚥せずに食べ物を食道に送るトレーニングになります。
「ラ」は
舌の上方筋肉を鍛え、
舌をまるめ、舌先を上の前歯の裏につけて発音します。
「ラ」の発音は、食べ物を舌を使って「ゴックン」と飲み込むトレーニングにな
ります。
また、
パタカパタカと発声し滑舌やリズムが悪いと脳梗塞の予兆をつかむのつかえるそうです。
ろれつが回らない場合、大脳の梗塞だと『ラ行』、小脳の梗塞だと『タ行』が発音しにくいといわれているからです。
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