高齢者の外出頻度の低下の影響
高齢者の外出頻度の低下の影響
東京都健康長寿医療センターによると
高齢者の閉じこもりは
「日常生活における活動範囲が屋内に限られている状態」と理解され
身体障害の有無は問わないそうです。
生活は自立でき週1回程度以下の外出頻度にあるタイプの高齢者の閉じこもりを対象とした
日本公衆衛生雑誌2005の調査では
2年間の追跡調査で
非閉じこもりと比較しての閉じこもりの予後危険度は
歩行障害は2.3倍
要支援状態は2.85倍
要介護状態は1.63倍
認知症は3.05倍
入院・入所0.4倍
死亡3.94倍
になるそうです。
外出頻度の低下の原因考えられるのは
- 歩行能力低下
- 認知機能低下
- 心機能低下
- 社会的ネットワークの低下
であります。
予防、改善には
一般的な人々、家族、社会参加、医療、介護に関わる制度仕組みなどの多角的な対策が必要だと思いますが、
訪問マッサージにおいても、他業種との連携、会話による心理的効果、機能訓練などを通じて、しっかり貢献していきたいです。
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